映画『あの日のように抱きしめて』後AKB48

『東ベルリンから来た女』と同じクリスティアン・ペッツォルト監督とニーナ・ホス、ロナルト・ツェアフェルトのタッグである。前作同様に絶妙なバランスの上で繰り広げられるストーリーは1つ足りなくても、1つ増やしても全てが崩れ去ってしまうような、危うい展開で進んで行く。向こう側が透けて見えそうで見えないストーリー展開はちょっとクセになる。頭の中にうずくまるクリスティアン節をAKB48の元気で吹き飛ばし、ゴーゴーカレーの普通で腹を満たして無事帰宅の1日でした。

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