言い訳案件
本部長、浜崎様、お疲れ様です。言い訳案件ですが、自分には忘れられない言い訳があります。それは忘れもしない、20年程前のとある冬の出来事です。当時、友人だと思っていた人間と、彼の家で二人でTVゲームをしていた時の事です。突然友人だと思っていた彼が「今オナラしたでしょ?」と聞いてきました、ん?オナラ?自分はしてないし、何言ってるのかな?と思いながらも「してないけど?」と答えると、「絶対にしたよ!今誤魔化そうとしてたし!音も聞こえたし!」とテンション高く言ってきました。正直、友人と二人しかいない空間ですし、オナラなんてどうでもよかったので、「そっか~?」と軽くあしらい、ゲームの続きをやっていました。すると!数秒後の事です![臭いんです!]とてもとても[臭いんです!]そうです、彼こそが犯人だったのです!二人しかいない空間で、あろうことか彼は自分にオナラを擦り付けてきたのです!中学生ながらなんとも言えない感情に襲われた事は言うまでまありません…しかしながらオナラが恥ずかしかったためとは言え、あまりにも斬新な言い訳に言葉が出ませんでした、あれから20年…未だに心に残る冬の臭い思い出です。
しかなへ
男性/44歳/東京都/会社員
2013-12-04 16:30