もしも、あの時正直に相談していたら〈中学生〉

私は、中学校3年間、虐めに遭っていました。内容は、〈恐喝、暴力、暴言〉でした。〈恐喝〉では、友達だと思っていた男子生徒に、借りていないものを紛失したと事実ではないことを流されて、誰にも相談できなくて¥5,000を渡してしまいました。〈暴力〉では、授業中に意味もなく殴られたりしていて、なにも抵抗できない自分がいました。何も抵抗できない自分が大嫌いでした。殴り返したい気持ちがあったのですが、できませんでした。ときには、後ろから意味もなく頭を叩かれたりしていて、今でも、誰かが自分の後ろに立つと何かしてくるのではないかと不安な気持ちです。〈暴言〉では、〈死ね〉などを言われて、〈自分は生きてて良いのかなあ〉と思う時がありました。高校は、誰とも一緒になりたくなくて片道電車とバスで1時以上掛かる学校に通学していました。もしも、あの時にやり返していたら、自分の人生が変わっていたのではないか、もしも、あの時に両親に相談していたら、何か変わっていたのではないかと思うときがあります。ときどき、道端で中学校の同級生に遭うのですが、体中が震えるときがあります。自分は声を掛けずに通り過ぎます。何かアドバイスを頂けると嬉しいです。

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