パワハラに類似するアカハラの結末
やしろ本部長、浜崎秘書、お疲れさまです。
私が大学院で研究をしていたときにアカハラを受けました。指導教授から「研究を進めるのに、予算が足りないから協賛企業を見つけて、協力をお願いして」と言われました。
普通の学生にこんなことができるわけも無いと思いながら、研究機材の納入業者に当たりましたが賛同を得られませんでした。
この事実をありのままに報告すると「おまえは研究者になれない、今すぐ辞めてくれ」と言われて相当へこみました。このときは、本当に辞めようかと思いましたが、たまたま主任教授だった別の研究室の教授と学食で一緒になり、ありのままのことを話しました。
すると、「それはひどいことをするね、少し時間をくれないかな」とおっしゃていただいたので「よろしくおねがいします」と言ってその場を終わりました。
その日の午後、指導教授が主任に呼ばれたあと戻ってきたら即座に謝罪され「最後まで研究を続けて欲しい」とその態度が180度変わりました。
そのあと、主任に「ありがとうございました」と伝えましたが、無言の目配せをいただきました。主任が何をしたのか分かりませんが、今では研究を続けることができた恩人となっています。
ひろさん
男性/55歳/埼玉県/無職
2013-05-20 17:24