９年前は辛かった

９年前は、リアル眠れない案件を抱えていました。知識も経験もない部署に、責任だけあって権限はない肩書きで配置され、おまけに自分勝手で意地悪な上司に無理難題を押し付けられて歯を食いしばる毎日でした。そんなある日の真夜中、目覚まし時計時計のカチカチ音に起こされ、その後とても強い不安感に襲われて眠ることができなくなりました。それからは、物音で目が覚めるのを防ぐために耳栓をして寝たり、奥さんに目覚まし時計を抱いて寝てもらったりしましたが改善せず、生命の危機を感じました。幸い、半年後にはその上司が異動したので症状は収まりましたが、今でもあの恐怖は忘れられません。現在は、あの上司を反面教師として自分を戒め、楽しい職場になるように努めています。

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