アルバイト体験談!(バイトでの言葉編)
やしろ本部長、浜崎秘書、お疲れ様です。 大学時代に経験したアルバイトの話です。 大学に入学してから、ある検定試験の試験監督をしたとき、そこの会場の責任者の方から言われた言葉が今でもすごく印象に残っています。 試験開始前にミーティングがあり、「試験監督員はどんな役割をするのか?」という問いを責任者の方が問いかけてきました。 大体想像つくかもしれませんが、検定試験を受検すると、必ず試験教室の前と後ろに試験監督員がいて、試験が公平公正に行われているかを見守るのが役目なので、普通の人なら「カンニング防止の役割」などと答えるのが普通だと思うんですが、その責任者の方は、「受検者の今後の人生を見届ける役割」と答えたのです。 続けて、「検定試験は、受検者の『ブランド力』を高めてくれるもの、そして、受検者が仕事を得られるかどうかを左右するもの。『試験を始めてください』の合図から『やめてください』の合図までで受検者の今後が左右される。私たち試験監督は、受検者の今後の人生を見届ける役割を担った大事な存在なんです。今日は、各試験教室の受検者の人生をしっかりと見守ってきてください」と言われました。 今でも大事な言葉です。
おクン
男性/34歳/福島県/団体職員→出版業(情報更新!)
2014-01-28 13:31