プチ武勇伝案件
小学4年の時、体育の授業中に鉄棒から落ち左腕を骨折しました。ここ迄だけでもわかる通り当時の私はとても貧弱、あだ名は“もやし”でした。私はうずくまり涙を流して痛みを訴えましたが、担任もクラスメートも「はいはいまたいつものでしょ?オーバーなんだよ」と信じてもらえません。結局その授業も、次の授業も次の次の授業も、私はずっと机につっぷして痛みに耐えていました。さすがに担任が心配したのかその後一緒に保健室へ。保健の先生は一言「あぁ折れてますね」そっこーで病院送りになりました。翌日、折れたのが肘間接だったため左腕ほぼ全部を石膏で固めた仰々しい姿の私。クラスメート達は悪びれながら「少しはがっつあるじゃん」と優しくしてくれました。本当に、自慢出来ない武勇伝です。
ちくチリン
男性/46歳/神奈川県/その他
2014-02-12 15:21