最高の上司
外資系子会社の立ち上げ社員として採用された時のことです。有名日本電話会社から役員が派遣され、社長を募集していたんですけど、この役員が事業をよく理解していない。何かあると僕に相談にくるんです。おかげで、社長人事面接にも参加して、一躍、社内で顔の効く存在に。なにせ、社長面接して、アメリカ本社にレポートする役割だったんですから。この社長が採用されてからも、何かあると僕が呼ばれ、意見を聞かれるんですよね。現場の人達は、僕が何で呼び出されているかに戦々恐々。な、わけでこんなにストレスの無い仕事はありませんでした。ホント、上司を面接採用して、よかったー!今では、会社の存在そのものが、影も形もなくなってしまいましたが、最高でしたよ。やっぱり、会社は立ち上げの早い時期に参加すべきですよね。
藤原のドビンチョ
男性/42歳/東京都/会社員
2013-06-10 12:45