週末特別案件、3.11あの日の私、続き
歩きながら考えていたのは、震源地は?被害は?埼玉から帰宅する主人は?家の被害は?近所の被害は?火が出たら大変な事になる。などなど。携帯でニュースを見ても充分な情報はわからずどうやら東北の方の地震らしい、ということだけ。2時間半かけて帰宅してテレビつけたら津波の映像。息を呑みました。火が波と共に広がる様子。そして原発事故。7時間かけて帰宅した主人とこれから起こることについて話をしても、あまりに想像を超えることで先の話が出来ませんでした。人間が出来る事の少なさ、まず家族の安否が精一杯な事、驚くばかりてます。そんな中、いつもは全く他者に関わらない息子があの時は外へ出て近所の方達と安否を確認しあったという事実は、人は危機の時手を取り合うのだという真実だと思いました。その後のいろいろや思いはまた別の話として、あの日の話としたいと思います
ケーキ
女性/61歳/東京都/ベテラン主婦!
2014-03-08 12:33