緑の相談所(仮)
ネットで植物の名前を打ち込めば育て方、原産地、花言葉まですぐに検索出来る。おまけに高画質な画像つきで。僕がお店で育て方を教える必要はない…訳ではない。何故なら育て方の説明が1つなのに対して人間の性格がバラバラだから一人一人にニュアンスの違う説明をしなくてはならない場合があるからだ。植物を駄目にする人には2つパターンがある。植物にあまり興味がなく水をやり忘れるタイプ、植物の事が気になりすぎて水をやり過ぎるタイプの2つです。なのに説明文は1つだけ、例えば「乾きやすい花なのでしっかり水をあげましょう」と書いてあった場合忘れるタイプはちゃんと水やりが出来るかもしれない。しかしやり過ぎるタイプの人はいつもより余計にやり過ぎてしまい根腐れを起こして駄目にしてしまうのだ。花のことを知るのも大事だが、まず自分の事も知るべきなのです。「花を知り、己を知れば、百花繚乱 夢に非ず」ですよ。以上、カナポンのお花のお話しでした!( ̄▽ ̄)ゞ
カナポン
男性/42歳/東京都/「花屋」
2014-03-09 19:14