あのですね。
謝罪会見を面白がるべきではないですよ。50デシベルの難聴がどういうことか、日本の障害認定がどれだけ厳しいか、あの会見をマスコミがまるで「障害認定されていない程度なら健聴」という方向に展開したことで軽~中難聴者がこれからどんな苦境に立たされるか、真面目に見なければいけない問題です。難聴者は状況、相手の口、わずかに聞こえる音を必死で予測変換して「ことば」に繋ぎなおしています。そして補完のために手話通訳を使う。手話を見ていないから聞こえている?暴論です。確かに彼は嘘をつき物語を作りましたが、嘘をつかなければ保障を受けられない日本の障害認定について誰も触れないのはなぜでしょう。会見は面白いことでしょうか?ネタになるのでしょうか?
モチヤッコ
女性/42歳/東京都/会社員
2014-03-10 17:21