震災

マンボウ本部長、浜崎秘書、ならびに社員の皆さんお疲れ様です！
私は3年前のあの日都内のカフェで店長をしていました。発生時はお客様に大声で身を守る行動をしてもらうよう伝えることしかできず。自分の無力さを感じました。
あれから3年、今思うことは、後世にこの震災の記憶を伝え、何十年、何百年後に同じようなことが起きた時に被害を小さくすることに貢献することだと思います。
ただ、思い出して下さい。この数十年間にも死者の出る震災は幾度となく起きています。
約20年前には阪神淡路大震災が約10年前には新潟県中越地震が発生しています。
私は関西出身なので阪神淡路大震災を経験しました。隣町は壊滅状態でギリギリ私たちの住んでいた場所は被害がそれほど大きくなかったです。それでも一週間以上、インフラは使えませんでした。
関西、関東で2度の震災を経験し、思うことは記憶の風化です。今、関東で震災と聞いて阪神淡路大震災を思い出す人はどれたけいるでしょうか？
人は新しい情報により過去の情報は上書きされてしまう気がします。
この短期間でも風化してしまう記憶を人々の心にいかに長く留めるかが今まさに重要に感じます。

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