日常の奇跡
家のドアを開ける。「おかえり」と声がする。家の中には家族がいる。みんなで夕飯を食べる。風呂に入る。寝る。そして、朝。「おはよう」と挨拶する。家族各々が時間に追われている。そんな中、自分は朝食を食べる。お弁当が作ってある。「いってきます」と声がする。僕は家のドアを開け、学校に行く。そして帰宅する。
当たり前のように流れるこうした日々は、実は奇跡なのかもしれない。改めてそう感じる3月11日。日常の奇跡を当たり前とは思っていけない。
群馬大好き太郎
男性/29歳/群馬県/学生
2014-03-11 20:48