映画『ポプラの秋』を鑑賞
父を急死で亡くし、さまようように流れる母子は、大きなポプラの木があるアパートにたどり着く。ある日、大家のおばあさんは少女に言った「天国に手紙を届ける事ができる」と。
認めた手紙が運ばれるという課程があることにより、手紙を認めた人の心が解き放たれる事による再生、そして、時を越えて娘の元に渡った母の思いがもうひとつの再生に繋がる。
伝えたかった思い、伝えたい思い、大事な人への思いが紡ぎあげる再生を描いた静かな感動作でした。
ムーンライズキングダム
男性/47歳/千葉県/Come live with me ~共に生きよう~
2015-10-05 00:13