仕事をして分かった事案件
本部長・秘書・社員の皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが、僕は子供の頃から習い事等やりたい事は殆どやらせてもらえたし、オモチャや野球道具等欲しい物も殆ど買って貰えましたが、その大変さや有り難みを頭で何となく理解して「ありがとう」と言っても本当の意味で理解してはいませんでした。
でも高校生になって初めてバイトをした時に大変な思いをしなければお金を稼げない事を知りました。
それでも高校生のうちは給料はそのまま自分のお小遣いになるし、仕事の内容や負う責任も大したものではないです。
それが社会人になると日常の生活もプラスされる。
実家住まいだから1人暮らしの人に比べればだいぶマシでしょうが、それでも高校生時代より収入は増えても自由に使えるお金は減り、仕事の内容や負う責任の重さは高校時代のアルバイトとは比べ物にならない。
それらを経験した今、あの時僕が喜んでる裏で汗水たらして大変な思いをし
ながらお金を稼いでくれていた親の姿が頭に浮かび「お金を稼ぐことの大変さ」と「親の偉大さ」を頭ではなく体で理解する事ができました。
出来ぞこないの息子ですがいつか恩返ししたいです。
モリユウ
男性/38歳/神奈川県/運び屋
2015-10-06 08:46