大きな壁に当たったような気がします。
久々に社長と僕の2人で話していました。
まぁ今後の話だったんですが「文化を守る」という事についてです。
自分が実家の蕎麦屋を継いだ時に何をすべきなのかにずっと悩んでました。仕事の鬼であるうちの社長が具体的に答えをくれるなんて思ってませんので「ヒントが欲しい」と言いました。
社長から出たヒント「先人から受けたパスを未来につなげるだけじゃダメ。時にはシュート打って、ゴール決めて、カズダンスのひとつもしてやりゃいいんだ。蕎麦屋という商売はゴール決めたからって試合終わらねーから」
自分なりの解釈ですが「継ぐ」じゃなくて「新たな経営者」になるべきなのかな?と思いまいた。蕎麦屋も多種多様に変化しています。基本なんてものも徐々に忘れられて、ボタン一つで蕎麦が打てる時代。老舗と言われる蕎麦屋がすべきことが何なのか。今の会社にいるうちに答えが出ればいいのですが。そば好きのリスナーさんがいらっしゃいましたら、ご意見いただけると嬉しいです。
俺南蛮
男性/41歳/東京都/蕎麦屋専門のコンサルタント(あだ名:チョロ)
2015-10-20 21:04