医療と介護の現場から、ニッポンを考える

今や、ニッポンの4人に一人は高齢者です。
日本は、超高齢社会なのです。

普段、町を歩いていてもあまり実感はないかも知れませんが、病院や老人ホーム、デイサービスなどで皆さん生活をされていたり、自宅で寝たきりの方は外に出ないから必然的に目に触れることがないだけなのです。
昼間外に走っている車は、介護関係のものが非常に多いです。

あと、１０年経ったら、高齢者は３人に一人になります。それなのに、医療保険も介護保険も破綻寸前で、負担金を増やしていくしか方法がありません。
お金のある人しか医療や介護を受けられない、もしくは健康で居続けるしかない、乳母捨て山のような時代が来るのではと今から心配でなりません。

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