通勤事件簿〜優先席まで突撃〜
その日、朝の通勤の際に運良く、優先席ではありますが座る事ができて座らせてもらっていました。車内はかなり混んでいる状態で、立たれている方は密着した状態に。とある駅に着いた際「痛っ」とか「押すなよ」とか聞こえたので、ふと顔を見上げると、初老のおじいさん。おじいさんは私に向かって「優先席です。代わってください。」混んでいる電車内を人を押しのけてここまでこれる元気あるなら代わる必要ねえだろ!と心の中で毒づいてみますが、後がうるさそうなので代わってあげることに。するとおじいさん、更に「君、その携帯電話しまいなさい」とおっしゃるのです。その時私の手にあったのは、PSP(携帯ゲーム機)。無線LAN機能は切っていますし、何よりも電話ではありません。私はいらついていたせいもあって、おじいさんに「これ携帯電話じゃないですよ。もう少し世間のこと勉強されたらいかがですか?」とお答えした所、なぜかお隣のリーマンさんに「君!君も注意したらどうだ!」とおっしゃいました。お隣のリーマンさん、今までの所業を見ていらっしゃったせいか「うるさい!」と一喝。おじいさんはそれ以降静か〜にされていましたとさ。って書いてみたら、私も充分酷いですね(笑)
まこぴー
男性/47歳/神奈川県/兼業主夫
2014-04-09 07:09