通勤案件
朝6時台に1本だけ自宅の最寄り駅始発の急行があり、前の晩からホームに停車しているので、ドアが開く前から数人が並んでました。みんな寝心地のいい車両の端の席を狙うので毎朝が競争で、徐々に並ぶ時刻が早まって行き、発車の30分以上前から並ぶようになりました。真冬の早朝にホームで過ごす30分に耐えられなくなった私は競争から脱落し、それから毎日、寝心地の悪い席で敗者の気分を味わってました。
ブラックジャック463
男性/58歳/東京都/団体職員
2014-04-09 17:22