大きなミス案件
前職(特殊部隊)の時の話です。
夜勤の際、疲れと眠気と寒さに負けた私は、階段に敷き布団と毛布と座布団を組み合わせた、皇帝の玉座のようなものを造りました。
片手の袖口から(勤務中絶対持っていてはいけない)iPodのイヤホンを出して、肘を付くような格好で音楽を聴きながら、玉座に腰掛けて休んでいました。
瞬間的な物凄い殺気に振り返ると、剣道7段の部長が鬼のような形相で私を見下ろしていました。
その時は、一瞬でいろんな言い訳を考えたことを覚えています。
それからというもの、私は夜勤中も睡魔に負けないように、いろんなことを妄想するようになりました。
そして、疲れや寒さに負けない強い精神力を得ることができました。
エリーマイラヴ
男性/46歳/東京都/総帥(so sweet)
2015-11-18 16:59