黒歴史案件
国家公務員、某省で働いていた頃、
事務員で入ってきた短大生の女性に一目惚れしまして、自分としては珍しく、猛アタックしました。
イベントや飲み会などでは、彼女の隣の席を奪取、ずっと横で話しかけていました。バレーボール大会やテニスの対外試合では、彼女の視線を独占しようと、目一杯活躍しました。そんな日々が1年半ほど続き、さて、本気でプロポーズしようと、彼女の家に訪問した際に、まさか、別の課の先輩が、先に出てくるとは。
実は、彼女は、その先輩の学生時代からの恋人で、その先輩の紹介で入省したことが解りました。
全く知らなかった、ピエロな自分が哀
しかったです。翌年、夜間に通っていた大学の卒業を機に、民間の企業へ転職しました。
あの猛アタックの日々が、僕の黒い歴史ですね。
まさぼうず
男性/65歳/埼玉県/自営・自由業
2015-11-26 16:03