社員掲示板

映画『わたしはマララ』を鑑賞

本日は2014年に当時17歳でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんのドキュメンタリー。
家庭では少しオテンバで、ミニオンズを観て笑い、学生生活や好きなスポーツ選手の話題ではにかむ姿は十代の女の子そのもの。
2012年、スクールバスでタリバンに頭部を撃たれたあの事件の後遺症は今もある
そして、銃撃の光景は今も脳裏に焼き付いている、普通の人ならそこで挫けるだろう。
何故、普通の女の子が世界に影響を与える存在になっていったのか。
生誕から名前の由来、父親の教えなど彼女の志しを築き上げたルーツから2014年のノーベル平和賞受賞そして、現在までを追い、その足跡の一部や古い伝説を描いた芸術的な手書きのアニメーションを交え構成されたドキュメンタリー作品。
彼女の声は世界中に沢山いる私達が当たり前と思っている権利を手にしてない女の子達の声でもありました。
命の危険に晒され、故郷を失い、それでも彼女は訴え続ける。
一本のペン、一冊の教科書から世界は変わると。
ノーベル平和賞のスピーチより
「子ども達が工場で子ども時代を過ごすのを終わりにしましょう。
子ども達が戦争で命を失うのは終わりにしましょう。
学校に通えない子ども達を見るのは終わりにしましょう。
私達でこれらの終わりを始めましょう。」

ムーンライズキングダム

男性/46歳/千葉県/Come live with me ~共に生きよう~
2015-12-27 21:08

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お疲れさまです!遅くなってしまいましたが、先先週、ムーンライズさんが掲示板で紹介してた「ハッピーエンドの選び方」を銀座のシネスイッチで鑑賞しました(≧∇≦*)レディースデイで安くみられて感激←笑

安楽死マシーンは、ほんとに色々な意味で衝撃でした笑 尊厳死や、認知症、死生観…など難しい内容が描かれているなかなか考えさせられるシーンもあれば、家族や友人との繋がり、人間ドラマの心温まるシーンもあり、心がかなり左右に揺すぶられました笑 自分は、大学で看護学を学んでいて、先日から癌などの終末期の患者さんのケアを座学で学びはじめたところで、今回の映画は、患者さんとその家族との葛藤がフォーカスされていて、自分ならどんなふうに言葉をかけるだろう…とずっと考えてました。人間の死生観は、さまざまですから、死に方だって私は、色々あっていいと個人的には思います。死ってデリケートなものですが、必ず訪れるものですよね。医療者は、死に限らず、かなり人のプライベートな部分まで踏み込ませていただく職業なので、自分の価値観ももちろんですが、人の話を傾聴し、他人の価値観を受容できなきゃダメだなと日々感じます。
色々な人と話すのも自分の視野を広げる方法ですが、映画や芸術鑑賞もまた、一つの方法なんだなと感じました笑 芸術系センスは、全くない自分ですが笑 

あと、自分は、田舎出身で大学で上京てきたばかりなんですが、今回、ムーンライズさんの書き込みきっかけで小さい映画館←いい意味ですって初めていきました。上映されるまでの待ち時間、チラシや映画館を観察してたんですけど、ただ面白いとかで終わらない噛みごたえがありそうな面白そうな映画が沢山あるんだなって大発見でした!趣味が増えそうです(*´∀`*)ノありがとうございます!

あと、マララさん、自分は、英語の原作は半分で止まってますが← 日本語版は読みました(≧∇≦*)私もやっぱり見に行こうかなー
長々すみません!

よしあゆ

女性/28歳/東京都/看護師
2015-12-28 22:56