火災報知器

夜中の２時に、泊まっているホテルの火災報知器が鳴り始めました。通路を見てみると、ホテルの従業員らしき二人組が談笑しながら見回り中でした。一昨日の夕方にも報知器の誤作動があったし、従業員に慌てた様子もなかったので、一応身支度を整えて部屋で待機をしていたのですが、窓の外では真面目に避難した客が寒さに震えていました。
しばらくして報知器は鳴りやみましたが、それまで何の指示も情報もありませんでした。
真夜中だったこともあり、本当の火災なら命の危険もありました。
日本では考えられないホテル側の対応ですが、海外では指示を待たずに避難するべきかもしれませんね。

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