必ず死ぬと書いて『必死』
2016年、硬式野球から軟式野球に変わる年。硬式野球に対する少しの寂しさと軟式特有のボールの跳ね方、打球音に戸惑いながら遊び程度に練習を再開しました。真面目に練習もしていますが、必死にやってるかと言われると何か違う。必死とは必ず死ぬって書く。どんなにしんどくても苦しくても、全身泥だらけにしながら白球を追っていたあの日は必死だった。でもいまは…あの頃のような燃え上がるものが見当たらない… 必死じゃなくて安楽死だよ、これじゃ。少年野球の指導にもたまに行くけど、なんか違う感覚がある。野球…あの頃の野球… 身体が壊れてもいいからチームの勝利の為にって燃えたあの日…あ、この言葉たまに意味が伝わらないんだなぁって感じるんだけど、自分のケガを隠してプレーするんじゃなくてピッチャーライナーとか速い打球が来た時に右手や足が折れてでも打球を止めて後ろに抜けさせないってことだよ?(笑) その感覚が全く無くなっちゃった… 身体のことを気にしなくて良くなりホッとした気持ちもあるけど、一気につまらない生活になっちまった…。 野球やりてぇなぁ…
のざ
男性/31歳/埼玉県/野球バカ
2016-01-13 00:37