苦労は買ってでもしろ案件
本部長、秘書、お疲れ様です。
初めてメールを送らせて頂きます。
若い時の苦労は買ってでもしろ案件
私は1%も思いません。
今は苦労をしようと思わなくても、そこらじゅうに転がっています。
自分の事になってしまいますが、週5日は仕事に取られ、週末は疲れて寝て過ごすような日々。
働いても働いても昇給は難しい、昇給はしなくても税金や支払いは増えていき、年金も株任せの不安定な時代です。
そして有給連休は取りにくい空気感です。
苦労を買って、頑張ったところで、戻ってくるものは何もなく、残るのは疲労感。
何かしらのスキルは付いているのは確かですが、自分のスキルの為だけに職場での面倒ごとを引き受けるには餌が足りません。
若いのにつまらない考え方だと思われそうですが、年金も今は掛け捨てで、自分の老後を自分で支えないといけないと思い日々を生きています。
職場で苦労(大変な仕事)を受け追えば、次からもこいつにやらせておけば良いとどんどん上司から投げられます。
成果が出ない、なかなか認められない仕事柄、頑張る事からどんどんと逃げてしまっているのかもしれませんが、これ以上の苦労なんて、いりません。
ですが、けしていい加減にしているわけではありません。
やるべき事、自分の請け負う範囲をきっちりを区分けしているだけなのです。
自分に与えられた事をやれる範囲でしっかりやる。
それが私の考えです。
苦労して、苦労して、やりきったのちに残るものがないのなら、苦労なんて買わず、みじかな平穏が欲しいです。
みゆきゆき
女性/39歳/東京都/会社員
2016-02-01 17:41