ずきさん、鹿児島を取り上げてくださいましてありがとうございます。
鹿児島など地方の産業はほとんど先細りで、大手が参入したものの、外からの人達が入ってきただけで、やはり現地の人は観光業でもっているようなものです。
桜島は、このところ噴火の頻度が高いものの、僕が物心ついた頃から噴火しまくってます。
そして、その噴火こそ、鹿児島の象徴であり、かなしきかな灰という生活への被害はあれど、観光は潤います。
なので、観光に直結した仕事をされている方は、噴火を喜ぶでしょう。
鹿児島は、風光明媚で、食べ物がうまく、人のいい土地で、何より土地を愛している人が多いです。
いつかいらしてください。

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エリーマイラヴさん、ありがとうございます。

確かに、それを観光資源ととらえているという側面もあるようですね。それによって、街が潤っているということは否定できません。しかし、私自身、東日本大震災や福岡県西方沖地震を実際に経験してから、考え方が変わりました。本当に、それでよいのかと。

東日本大震災のとき、誰しも、あんなに大きな津波は来ないだろうと思っていました。もちろん、私も。地元の方は、これだけ大きな防潮堤を作ったのだから、大丈夫だと思い込んでいた…しかし、実際は、ああいうことになりました。

雲仙普賢岳や三宅島の噴火のときのことをご記憶でしょうか？今、桜島は、あの程度で済んでいます。しかし、鹿児島の方は、いつ、これが、普賢岳レベルの噴火になったときのことを考えているのだろうかと、ふと、疑問に思いました。自然の力は、私たちが想像している以上のものがあるのです。
島原にある、土石流に飲み込まれた住宅がそのまま保存されている施設も、実際に見てきてます。正直、恐ろしく感じました。自然の力に、人は、無力なんだなと思わずにはいられなかったことを、7～8年くらい経ったでしょうか、いまでも鮮明に覚えています。

だからと言って、闇雲に鹿児島だけが「危険だ」と煽るつもりは一切ありません。しかし、鹿児島だけでなく、この地球上にいる以上、安全な場所など全くないのです。それを踏まえて、日頃から何をすべきかを、真剣に考えなければならないと思っています。

ちなみに…私は、過去に鹿児島市内、屋久島と訪れております。美味しいものも沢山ありますし、私の好きな路面電車が走る街でもありますので、また、機会があれば訪れてみたいと思っています。

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お疲れ様です。

昨晩のラジオで速報が流れた時には、お客さん共々一瞬固まりました。

私も阪神淡路、東日本と２つの大きな地震を経験しましたが、ずきさんの
言わんとされている事はよく解ります。

先の震災での大津波が約1000年前の貞観津波の再来と言われるのなら、
将来、個人的には姶良カルデラに匹敵する大噴火が起こっても不思議ではないと思っています。

尤も、あの規模の噴火が現に起こったら、本当に日本国が潰れそうですが…

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つきのわ上等兵さん、ありがとうございます。

阪神大震災を経験されたのですね…地震がまず起こらないような場所で起きたこともあり、また、あれだけの被害になったことに大きなショックを受けたことを覚えています。
福岡のときも、都心では道路は波を打ち、ビルのガラスは割れ、鉄塔の先端部が曲がりました。玄界島では、住宅が全壊するなど、それ以上の大変な被害を受けました。

人間、物事に慣れてくると、大したことでも、なんとも思わなくなってしまうもの…しかし、自然の脅威が、どれだけ恐ろしいものなのか、普段から理解しておく必要があると思います。災害が起きてないことも、火山活動が現在進行形で起きていても、絶対に慣れてしまってはいけないんですよね。次は、いつ、どこで起こるのか、わからないのですから。

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