映画『オデッセイ』を鑑賞
NASAの6人のクルーは火星において探査を行っていたが嵐により撤収、しかし、主人公のワトニー(マット・デイモン)がアクシデントに見舞われてしまう。
他のクルー5人は死亡したと判断し悲しみを胸に地球に向かう。
そして、連絡を受けたNASAでもこの悲報を公表し葬儀も行われます。
しかし、ワトニーは生きていて、火星で一人取り残された絶望的な現実のなか生き抜くため様々な問題を一つずつ乗り越えていきます。
NASAでも火星の衛生画像から生存を確認してワトニーを帰還させるプランを練ります。
火星でも、地球でも事は常にうまくいくわけではなく、個人的にもハラハラするようなシリアスな作品だと思っていたけど作品内の雰囲気はポジティブな創り。
人と人のやり取りもどこかユーモアがあり、作品内の音楽も何だか楽しくさせる(クルーの船長が火星の施設に残したCD)
残念なことに音楽の訳詞が出ないけど調べると「ああ‼」となります。
そして、ミッションの重要な一手を中国がアシストするのも色々意識したのかな?
何故、ゴールデングローブ賞で(ミュージカル/コメディ部門)なのか、作品について問われたリドリースコット監督は「(この作品は)ミュージカルさ」と、答えたのか
鑑賞していたらその答がみえてきました。
ムーンライズキングダム
男性/46歳/千葉県/Come live with me ~共に生きよう~
2016-02-14 23:41