今日の案件
以前の職場でのことです。
入社三年目の私は、工場でのラインの機械の一日責任者を任されていました。
責任者というのは、機械の組み立て運転はもちろん、一日の時間の管理や時間ごとの品質チェックなど分きざみでやることが沢山あるのです。
その日、私は丁寧で細かいことにこだわる、おばちゃんとのペアを組みました。
その方は、ミスなく確実な仕事をしてくださるのですが、とにかく細かい!
私は時間に追われているにもかかわらず、部品の汚れをひたすら洗い流していたり、丁寧にていねいに段ボールを組んでいたり。
残業にならない予定だったのに二時間以上オーバーしてしまう始末。
そのおばちゃんは、良いところもたくさんあるけど、流石にこの日払は頭にきて、時間を逆算しながら動いてもらえますかね?!と大きな声で泣きながら言ってしまいました。
職場で泣くのは、いけないと反省しています。
でも悔しくてがまんできませんでした。
おばちゃん、あの日は怒鳴っちゃって本当にごめんなさい。
私は柿の種だいすき
女性/32歳/広島県/会社員
2016-03-17 16:56