本日の案件

本部長、秘書、社員の皆さん、ワクワク様です。
ある考えがあり、18年勤務した飲食の仕事を辞め、某ディスカウントショップに転職した時です。
その店には、店長と、半年まえに入社した、20代の主任しか社員はいませんでした。全く未経験の
僕に対し、主任は、
「この仕事はせ、陳列が大事だから。
どんな商品も、陳列次第で売れたり売れなかったりだからさ。」とか上から目線で教育してくれました。毎日、僕のやった陳列に手をいれたり、直したりして、「おっさんは、センスないなあ。」と嫌みを吐いてました。

それからは、毎日、仕事帰りに大型店に行き、陳列の研究を重ね、売り場作りに心血を注ぎ、社内コンクールにも出るようになり、約1年後に、新店舗の店長抜擢されました。
その店に、課長で配属されたのが、
あの、最初に配属された店の主任。

青ざめた顔で「宜しくお願いします。」と挨拶にきた彼に、僕は言ってやりました。


「この仕事はさ、陳列が重要だからさ。
よろしくね！」

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