案件
                        
                            有名な辞典での犠牲の意味は以下と書いています。
①目的のために身命をなげうって尽くすこと。ある物事の達成のために,かけがえのないものを捧げること。また,そのもの。 「 -を払う」 「青春を-にする」
②「犠牲者」の略。 「戦争の-となる」
③神に捧げるために生き物を殺すことやその儀礼。また,その生き物。いけにえ。供犠(くぎ)。
②と③はテーマに相応しくないと思いますので、①を意味しているのだと思います。
身命をなげうつといっても命を賭けることではないと思いますので、個人の時間やお金を物事の達成のために捧げることと想像します。それも今という時間枠の中で個人の時間やお金を捧げるか?という案件設定なのでしょうか?
自分が行うべきことには優先順位を付けて、順位の高いものから実効していきます。順位の低いものは手を付けないこともあります。仕事の優先順位は総じて高く、プライベートの優先順位は総じて低くなります。同じ仕事ができる人が居ない現状では「親の葬式にも出れないから、葬儀屋と手順を決めておいてくれ」と両親に話しています。仕事の種類は異なりますが、父親も同じような立場でしたから、これを理解しています。
時間という有限のものを捧げている?と言えばそうなのかもしれませんが、それは結果責任を果たすためであり、将来への自己投資であるので、捧げているという認識はありません。ただし、やらされている感は無く、自分が納得してやっているのです。周囲からみれば犠牲にしていると見えるかもしれませんが、自分自身としては何も犠牲にしている感覚はありません。
厳しい言い方をすると家族でさえも私の仕事で生活している以上、口を挟む権利を持っていない。優先順位に不満があるならば自活の道を選択しなさいということです。右か左かわかりませんが、自分の立ち位置が一方に極めて近いのでしょうね(笑)
                        
                        
FUJI2
男性/67歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
                            2016-04-21 15:29
                            

