周囲からの私への見方は犠牲アリ、だけど‥
本部長、秘書様、皆さんお疲れ様です!
私は思案した末、アリに票を入れました。
しかし、ちょっとややこしいのですが、私は周囲から、いろいろな事を我慢して「犠牲」にしてストイックに頑張って、それが将来に繋がった、との評価を頂くのですが、実際の当人は全然ストイックな人間ではないし、犠牲にして来た感ないんです。
大学受験の時はストイックに勉強しなくて志望校に落ちて、スベリ止め大学にギリギリで進学しました。
が、大学生になってから急に勉強が面白くなって、友人がサークルなどでキャンパスライフを楽しんでいる中、チャラチャラせずにガリ勉して成績優秀で卒業しました。
勉強が面白いので、その後、社会人大学院にも進学して、私が憧れていた志望校を卒業した学友と一緒に学び、そこでも成績優秀で修士号をもらいました。仕事をしながらの勉強ですので、テレビ観る時間も無いし、土日もほとんど勉強に費やしました。
社会人になってからも、しばらくほどほどに仕事してほどほどに遊んでいましたが、ある時から取り憑かれたように夢中になって仕事をするようになり、気がつくと給料も役職もかなり上がっていました。
深夜残業徹夜休日出勤を10年くらい続けましたので、その間に流行っていた歌、ドラマ、お笑いなど全く分からず空白期間になっています。
私はしっかり将来を見据えてストイックに我慢してコツコツ努力のタイプではなく、もわもわっと本能で夢見た将来に向けて取り憑かれてその時はそれだけに夢中になって突き進むタイプなんです。
気分屋とも言えるかも知れません。
自分的には何かを「犠牲」にして来た覚えはないけど、世間的には「犠牲」にして来たようなので、アリにしましたが、本当はナシなのかな⁇
ややこしい話しをまとめると「犠牲」よりも「将来」に焦点を当てる事が大切なのかな、と。
将来に向けてストイックに進むか、私のように本能のままに突き進むかは、人それぞれですが。
サラリーマン五太郎
男性/56歳/東京都/会社員
2016-04-21 18:31