切り替えるための涙
動物病院で働いていた6年前、新社会人で慣れない仕事、命と隣り合わせの現場。忙しいと昼休憩もまともに取れず、急患が来ると帰りも23時を過ぎることも。
仕事中に泣くことはありませんでしたが、自転車で30分ほどかけて帰宅する帰り道。
心身ともに辛い時は泣きながら自転車を漕いで帰宅していました。
その30分の間で涙を流すことでなんだかすっきりし、家に着く頃には明日からもまた頑張ろうと思えるようになりました。
あの頃の私にとっては必要な涙でしたね。
まめぞう
女性/35歳/東京都/トリマー
2016-04-26 17:49