ビリギャル
たかがヤンキー娘の受験奮闘記が、
なんでこんなにも胸を打つのでしょうか?
アッパッパーの金髪ギャルから、論文の論旨に悩む慶応大学受験生までの変化をみごとに演じた有村架純の演技も素晴らしいが、彼女を諦めずに、丁寧に指導する講師役の伊藤淳史、どんな時も娘を応援し続ける母親役の吉田羊。
主人公、工藤さやかを囲む、全ての人々の応援する心の暖かさが、見る人の胸を打つのですね。
まさぼうず
男性/65歳/埼玉県/自営・自由業
2016-05-03 21:43