集団的自衛権…
東シナ海の警護、北朝鮮の脅威から日本国民を守るため、また、世界からの積極的平和主義を日本がとっていくことへの期待感などの理由から、いわゆるグレーゾーンへの法整備を進めることを表明しました。 憲法が掲げる平和主義のスタンスはこれからも守り抜いていくようです。 もちろん、自衛隊の武力攻撃目的の行使もないとのこと。 ただ、これからも研究を重ねることにより、憲法解釈の変更が必要となった場合は、閣議で基本的方針を閣議決定するようです。 「国民の生命を守るため」という国家としての基本的方針もとりあえずは守るようです。 現状としては、たとえばの話ですが、平和維持活動をしている日本国民に有事が起きても守れないということになっているとの見解であるようです。 おそらく、近い将来に行われる国民投票で、この点についての憲法改正をしてほしいとの国民への要請の会見なのかもしれませんね。
おクン
男性/33歳/福島県/団体職員→出版業(情報更新!)
2014-05-15 18:20