本日の案件
お疲れ様です!
私は昨年の三月末に勤めていた会社が解散して以来、作家として活動を続けていますが、販売している電子書籍が全くと言っていいほど売れないため、収入はほぼゼロです。
今は貯金を切り崩しながら生活を続けていますが、そうやって夢を追いながらも、時折、現実の厳しさに挫けそうになる私を、実家の母はいつも励まし、応援してくれています。
今月はアパートの更新があり、客観的に見れば「無職」である私は、不動産屋に何と言えばいいか悩んでいましたが、「作家でいいじゃない。私はそうだと思ってるし」と背中を押してくれたことは、一生忘れることはないでしょう。
……そんな母ですから、私が今後も成果を出せず、貯金が尽きたとしても、「実家で暮らせばいい」と言ってくれると思います。
実家の生活も決して楽とは言えませんが、「大丈夫」言ってくれるに違いありません。
ただ、そんな優しさに甘えてしまう日が来ないよう、私は日々全力で頑張っております!
……お母さん、いつも本当にありがとう!
埴輪
男性/43歳/東京都/作家
2016-05-11 16:53