帰宅後案件

仕事終わりの唯一の楽しみは恋人との電話です。
彼女の睡眠時間を削らないように通話は23時までという暗黙のルールがあり、帰宅がそれに間に合わない日は通勤路を自転車を押して歩いてでも電話しています。

職場のメンバーは私以外全員が家庭を持った40代で気兼ねなく話せる相手でもなく、そもそも仕事以外の付き合いを持つ時間もない中、彼女との何気ない会話に本当に救われています。何より「この人を幸せにする為に頑張ろう」という気になります。

まぁ今は体を壊して入院中なんですけどね。

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