社員掲示板

本日の案件

脚本家本部長、美人秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
義務教育で教えるべきこと。
それは間違いなく近代史、特に昭和以降の日本や世界の歴史だと思っています。
日本史の授業では明治以降の歴史、特に昭和の歴史などは三学期の終わりにちょこちょこっとやるだけで殆ど役に立たない程度。
平安時代や江戸時代の制度や風俗を習ったところで遠い過去のこと。
近代史は現代に繋がっていること、自分たちの両親や祖父母の世代が生きてきた時代、社会情勢が今の自分たちにどう影響を与えているのか…感情論の教育ではなく事実、史実を正しく教えることで自分たちが生きる社会を捉える力が身につくのだと思います。
なぜ中東で紛争が絶えないのか?…東アジアの緊張はいつ生まれたのか?などは戦中戦後の世界史を学べば理解できるはず。池上さんに教えてもらうのではなく教師がしっかりと偏見なく教えるべきです。
司馬遼太郎先生が近代史の作品を書く際に「まだ死体が温かい時代を書くのは勇気がいる」と仰っていましたが、義務教育だからこそ教える必要があるのだと強く感じます。

坂本龍三

男性/60歳/神奈川県/会社役員
2016-07-20 17:22

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