リアルな話

本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。

ゾゾゾっていうと、どうしても、ヒュードロドロ的な話になるわけですが、僕には霊感はまったくなく、お会いしたことも、不思議な体験も、まったくございません。

20代の頃、ある一人暮らしの友達のアパートに毎日のように、入りびたっていました。
いつも誰かしら2～3人いて、朝までしゃべったり、家主がいなくても、勝手にゲームしたり、マンガ読んだり、夜中、唐突に盛り上がって富士山に行ったりww

メンバーは男女雑多でフルに集まると15人以上、ちょうど今の時期はみんなでキャンプやら海山にも良く行きました。

しばらくして、家主が結婚を期にその部屋を引きはらったのですが、どうやら『出る』部屋だったらしいのです。

結婚相手の女性が寝ていたら、部屋の中を通りすぎる人らしき影のようなものを見た、という話。

僕らは以前、家主の昔の彼女からまったく同じ話を聞いたことがあって、その時は冗談か寝ぼけてたんだろうと彼女も笑ってましたが、
さすがに同じ現象を二回聞かされたので、家主本人を問い詰めると「3回、見たことがある」とのことでした。
幼なじみですし、特に霊感が強いって話も聞いたことないし、淡々と普通に「見ちゃってさ」と語るところが逆にリアルでした (・。・;

特に悪さするわけではなく、夜中にスーっと通りすぎるだけ。
全身ボヤけていたり、足だけはっきり見えたりしたそうですが、
基本、通り抜けるだけだったそうです。

国道沿いだったし、なにかの『通り道』だったんだろうね、気にすることないよ！という結論になったんですが。

僕、あの部屋で１人で寝ていたことが、何度もあったんですよねw
それを今、思い出して、ゾッとしてますが、ご縁はなかったですね。

1