本日の案件
本部長、秘書、皆様お疲れ様です。
お盆期間14日の午前中にお届け予定の超大型注文があり、前日の夜から店舗手伝いをしておりました。翌日朝10時頃の配達で、当日作っていたら間に合いませんから。軽く手伝うつもりで店舗に行った時、ん、と感じた違和感。
それがヤバい、に変わるまで30分かからなかったのは言うまでもありません。その時点で腹はくくったのですが、元々店長が、みんなでやって終電前には帰れるよなんて言っていたのが、終電がなくなる時間になっても出来上がりはたったの10分の1。これは完全に、店長に任せてしまった社長である自分の責任。
ヤバい。そもそも終電前には帰る約束のパートさんがほとんどなわけで、責任者数人の他は今更どうしようもない。
電話できるアルバイト、パートさんにはひと通り電話をかけ、誰でも何時からでも手伝いをしてもらうスクランブル体制。日付が変わる頃の精神状態がいちばん危なかった。そのまま夜中の3時を回っても出来上がりは3分の1。ほんとにヤバい。朝から作る予定の別の特注も5時から取り掛からないと間に合わない。
朝8時頃から発注先にも電話をかけ、遅れる可能性を伝え、作り続け、パックし続けること12時間。そして全品が完成し、配達が終わったのが最終期限の5分前。それでも2割以上の商品が予定の1時間半遅れ。これほどゾッとした経験はありません。今後、なんでも店長任せにはしないと誓った日曜でした。
ダイチャン
男性/50歳/千葉県/会社役員
2016-08-17 17:32