本部長へ
本部長、今日はお疲れ様でした。
同じ営業所に21歳の若き精鋭がいるんですが、たまたま今日のスカロケを聞いていたそうで。
さっきまで居酒屋で一緒に飲んでいたんですけど、彼は21歳で悩むことも多く、12月にボーナスを貰ったら会社を辞めたいと毎日弱音を吐いているような状況で。
でも、番組終了間際に本部長が言っていた、いい時に寄ってくる人よりも、悪い時ても一緒にいてくれる人を大切にしたほうが実りある人生を過ごす事ができるんじゃないかという言葉に元気を貰ったと。勇気を貰ったと目をキラキラさせながら語ってました。
本部長。
ありがとう。
オレが百の励まし、千の言葉をかけても届かなかった彼の心に、響く言葉を届けてくれてありがとう。
彼はもう少しがんばってみると言ってました。
本当にありがとう。
世田谷のいちろう
男性/49歳/東京都/運送業/個人事業主
2016-09-05 23:54