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パラリンピックから学ぶ

今回のリオパラリンピックにおいて、女子400Mで銀メダル(9/9日)、同100M(9/17)で銅メダル を獲得したマリーケフェルフールト選手。
今大会での引退を明言し競技に望んでいました、すでに報道された今後の人生について、安楽死を選択肢としてあるというショッキングな内容で知っている方も多いと思います。
16年前に脊椎変性疾患を発症して以降車イスの生活となりますが、それでも人生を楽しむということを失わず様々なことにトライし、今では世界のトップアスリートとなります。
しかし、病のため日常的に激しい痛みに襲われ睡眠も上手くとれない日もあるそうです。
競技や表彰台のシーンの眩しさとあまりに対照的なもうひとつの真実にパラリンピックのアスリート達の大会にかける思いと重度の障害を持つ方にとって尊厳死という選択肢が生きる支えにもなるということを知り「命」、「生きる」いうものについて考えさせられます。
彼女は今後、執筆など精力的に活動するそうで4年後の東京に訪れることも考えているそうです。
「生きてる限り生き抜く」という強いメッセージを感じました。

ムーンライズキングダム

男性/46歳/千葉県/Come live with me ~共に生きよう~
2016-09-18 23:03

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