本日の案件
それは結婚の許しを頂くため、妻のお父さんに挨拶に行った時に言われた一言です。
妻は色々と苦労をした人生を送っており、泣いて帰って来た日も、辛く苦しい日々もあったそうです。そんな妻を支え続けた一人がお父さんでした。妻にとっても自慢の父親だったんです。
そんな方から言われた一言が「娘を幸せにしてあげて下さい」でした。
その言葉には、娘に対する深い愛情と、心からの祈りが詰まってました。同時に、大事なバトンを託され、重い責任感も詰まっていたように思えます。
今はまだ、お父さんの望む幸せに程遠いかもしれませんが、妻と喧嘩しながら少しずつ、前に進んでます。そして今も変わらず、あの時の一言が胸に刻まれてます。
間抜けなクインテット
男性/39歳/東京都/外回りの営業マン
2016-09-26 13:13