ノーベル賞
ノーベル賞受賞、大変喜ばしいのですが
近年、大学の研究費が縮小されてることや
大学の先生方が雑用に追われ自身の研究に割く時間が確保しずらいことに関して取り上げてくれるメディアがほとんどなく残念です。
近年受賞されてる方々は今に比べ自由にやらせてもらっていたことが多いとおっしゃっていて、それは時間でもあるし、今回大隅先生がおっしゃっているんですが
何の役にたつかわからないということをやれたり
それでも研究費が出してもらえたことが大きいのですが
これが文部省のお役人には伝わらないようです。
大学の先生なんてものはちょっとくらい変なのがちょうど良くて
政治とは無縁の人が多いので自分たちの環境、待遇が悪くなってもうまく主張できないんですよね。
で、過去に受賞された先生方がその問題について言及しても文部省のどころか一般のみなさんには伝わらないことが多いんですよね。
そういうのが嫌になって海外の大学に行ってしまう先生も多いし
研究者たちの間では今後は受賞できないだろうと言われているんですが
このことがもっと問題視されるといいなぁ
だってひいては未来の子供たち、私たちの生活に関わることなんだけどな・・・
ごま(黒)
女性/38歳/愛媛県/専業主婦
2016-10-04 12:58