社員掲示板

今日の案件

お疲れ様です。

最初の結婚は僕が29歳、嫁さんが28歳でした。前妻は【幼なじみ】だったので、結婚の挨拶はそれほど「かしこまった挨拶」はしなかったです。

前妻の家は早くにお父さんを亡くしており、義母さんが女手ひとつで頑張っていたのを近くで見ていたので、前妻と感謝を伝えようと「義母さん。ここまで本当にお疲れ様でした。あとは僕が頑張ります」と言うと「遅い!あと5年は早くできたでしょ!」と笑って返されました。

その時は冗談で笑っていましたが、前妻はその翌年に乳ガンで亡くなりました。一緒に暮らした時間よりも看病の方が長い、たった1年の結婚生活でした。毎年命日に義母さんに会うと「本当にあと5年早く結婚してれば、何か変わったかもねぇ」と言われると、娘の幸せな姿を義母さんにたくさん見せれなかった事に「申し訳ないなぁ」と思うんですよね。

貴久&ガッパーナ

男性/47歳/千葉県/蕎麦屋専門のコンサルタント (社長さん)
2016-10-05 13:25

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