本日の案件
本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
本日の案件ですが、私は自分の意志で今の街へ移住しました。とても田舎。のどかです。
実家は東京の板橋区。両親の実家は埼玉県川口市と東京都文京区。つまりみんな都会。そんな私が小学生の私が田舎暮らしにあこがれを持ったのは小学校3年生。
父が仕事で長野に単身赴任。夏休みの時に初めて行った気がします。まず田んぼ、もちろん見たことはありますけどこんなに大きいのは見たことがない。そして生物。カエル、セミ、カブトムシなどなど。そして太陽が建物ではなく山に沈む。カルチャーショックでしたね。冬には兄と二人だけで電車で行きました。そこで憧れの「ボックス席」。さらに駅の待合室。すべてが新鮮でした。長野の単身赴任は1年で終わりましたが翌年は栃木へ。やっぱり父のところに行くのは楽しかったです。そんな田舎暮らしにあこがれた少年は小学校の夏休みや正月明けの「オレじいちゃんちの○○に行ってきたぜ!!」がうらやましかった人です。
どうしても田舎に移住!!という夢を抱いていたわけではないのですが就職先を決めるときに何となく「実家脱出」と神様が言ったような気がして縁あって今の会社に内定。そのまま16年群馬に居ます。
移った当初はほんとに店が少なくチェーン店しか知らず地元の店を知らない私には不便でしたが今ではユニクロ、カインズホーム、ココス、すき屋、ABCマートなどなど開拓されてきました。
のんびり屋の私には東京のごちゃごちゃ感が合わなかったようです。実家から自宅へ帰るとき山が見えるとなぜかほっとします。今後の懸念は子供が大きくなった時にどうして東京から引っ越しちゃったのと文句を言われるのではないかという事です。
田舎万歳!!
トモポン
男性/48歳/群馬県/朝練に励むヤクザ、いし!!
2016-10-13 14:09