本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
自分は学生なので、逃げ出したことは社会人の皆さんと比べたら大したことないかもしれませんが、たくさんあります。
一番最近のものは、4ヶ月ほど前の研究室脱走ですね…。
自分の研究室では、半期に1回、英語の論文を訳して、尚且要約して発表しなければならないのですが、英語が苦手な自分にとって、それは大いに時間がかかってしまう課題で、1日全部英論文に使う日々を何週間も続けなければならないほどでした。
しかし、4ヶ月前はちょうど院試直前の時期であり、1度失敗してしまっている自分は、親から「次はないからね」と言われ続けていました。それなのに英論文にかかりきりで院試に向けた勉強が出来ず、このままではどっち付かずになってしまうと焦りに焦った自分は、発表日当日から研究室に行くのをやめることにしました。
その日から図書館に籠りきりで勉強し、専攻内最低点であろうと思われる出来でなんとか首の皮が繋がって、今に至っていますが、あのときは家族とすら、なるべく目をあわせないようにするほど常に後ろめたさがついてまわる日々でした。
ただこの事が、きちんと先を見通し、どうしようもなくなる前に早い段階で相談をするということの大切さを身をもって知る良い機会になったと今は思っています。
たかやん☆彡
男性/32歳/東京都/大学院生
2016-10-24 13:18