案件
親と向き合うことから逃げてきました。
反抗せず、親の望むいい子でいられるように育ちました。
出かけるときは、メンバー、場所を母に伝えた上で門限までに帰らなければいけませんでした。大学生になって、成人してもです。
二十歳の頃、当時気になっていた男性と共通の男性と三人で食事に行く、と母に伝えたところ、「女の子もいないとダメ」と叱られまし
た。
怒られないように、女の子も誘ったと嘘をついて食事に行きました。
その後その男性と交際が始まっても、親には怒られないように「友達と遊ぶ」と嘘をつき続けました。
本当は母に信用してもらえるように、彼のことをきちんと話して認めてもらうべきだったのに、そこから逃げ続けた結果、母からの信用を失い彼とも別れさせられてしまいました。
今の彼は、母に信用してもらい、認めてもらうためにどうしたらいいかを一緒に考えてくれる人です。
一度はぶつかるかもしれない。でもそこから逃げず、正直に素直に母と向き合っていきたいと思います。
songと書いてうたとよみます
女性/33歳/埼玉県/会社員
2016-10-24 17:35