逃げた案件。
皆様お疲れ様です。
タレントになりたくて、高校卒業して、上京した私は、バイトを掛け持ちしながら、オーディションや養成所に通い、貧乏ながらも楽しい日々を過ごしていました。
ある日、一緒に頑張ってきた仲間が、大きいオーディションに受かった時、私の回りの世界が急に色褪せてしまいました。
あいつの成功は心から嬉しいのに、その奥底では、なんであいつなんだ。なんで、俺じゃないんだという気持ちでした。
そんな自分が嫌になり、逃げるように今の会社に就職しました。
あの時、逃げないで、自分に向き合って頑張ることができたならと、後悔しています。
逃げるは恥だがためになる。と言いますが、
今の自分のためになっているのかな?
ちなみにその時、オーディションに受かったあいつは、いまだにドラマやら映画に出て、成功しています。じぇじぇじぇ~(笑)
ボールペンしんちゃん
男性/33歳/埼玉県/タクシー運転手
2016-10-24 17:54