マネーの虎
結構前のことだが、『マネーの虎』というテレビ番組があった。
『新しいジャンルの事業を始めたいけどお金がない』という人に出資してくれる番組。
その中で、『採算度外視でお客様のために全力を注ぐ外食産業を始めたい』というのがあった。
出資者たちはあざ笑った。
「ノーマネーでフィニッシュです。」
が、そのレストランは、やがて成功した。
そして、あざ笑った人たちは、やがて次々と破産していく。100億円規模の負債を抱えた人もいた。
『利益をあげなければビジネスではない。が、目先の利益しか考えなければ、やがて客足は遠のく』
ということだろう。
ところが驚くことに、破産したかつての成功者たちは、今では、ほとんどの借金を返済したらしい。
何十億の借金を抱えた状態から何十億ものお金を稼いでいる。
この人たちを見ると、何事も、ちょっとしたことで『できない』と諦めてはいけないのかもしれないと思った。
みっく。
男性/45歳/千葉県/アホだけど良いオトコをめざしちゃうハッピーなドライバー略してアホ
2016-10-24 20:12