本日の案件
どんなに恰好悪くても命を絶って終わろうとしては駄目です。であればさっさと辞めて環境を変えましょう。
そのあとはゆっくりと休んで、後に何ができるか周囲と相談して進めましょう。
初めて勤めた会社で自分の部署の先輩と隣の部署の1年目の社員が逝きました。先輩は失踪して翌年の雪解け後に発見されました。若い子は会社のビルから身投げしました。偶然ふたりとも私は直前に言葉を交わしています。自分に何かできる事があったのではないかと随分悩んだ時期もありました。そして、ご両親が迷惑をかけたと会社にご挨拶に来られた時は辛い時間を過ごしました。
そんな自分も23の時と42の時に自分の存在を消そうかと思った時があります。出口の見えないトンネルの中で長時間休みなく出口を探し続けて諦めかけた時、自分が良いと思っていたことが独りよがりの何物でも無かった事を知った時に居ても無駄ならば居なくて良いと考えていました。この時、周囲は見えていませんでした。いつも自分のことは自分で決めて、その責任を負わねばならないという私ですので、相談などすることはありませんでした。実行に移そうと思った瞬間にふたりの事後の事が浮かびました。他人に、そして家族にどれだけ迷惑をかけるのか、それをふと思い出したことで実行には至りませんでした。しばらくしてから当時の同僚と上司にこの件は話しました。自分なりの再発防止策を講じました。
生きていれば何とでもなります。
周りに誰か居ます。ここにも誰か居ます。
知恵を貰いましょう。
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2016-10-24 21:46